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編集後記 [2016年7月1日(第124号)]

先日(六月二十四日)の宗派公聴会での藤岡議員の質問に対する総局の
答弁を聞くにつけても、我が宗派の憲法をめぐる状況に対する危機意識の希薄さには唖然とするばかりである。あべ広美さんの講演は私たちに、現政権による「改憲」の策動がいかに危険であり、また切迫した問題であるかということをあらためて示してくれている。

カワバタ マイさんの文中にある「ロスジェネ世代」とは「ロストジェネレーション」=「失われた世代」、いわゆるバブル崩壊のあとの就職氷河期に社会人となった世代のことである。概ね三十代半ばから四十代半ばのこの世代が「心ならずも」実社会の中心を担いつつある。まさにその世代の筆者は、この震災という過酷な現実に直面して迷いながらも、母として、表現者として希望を見出していこうとしている。尚、今回掲載したのはウェブマガジン上に発表されたものの抄出である。全文をお読みになりたいかたは以下のサイトにアクセスして下さい。

http://blogos.com/article/177468

〈古井〉
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