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編集後記 [2010年1月1日(第98号)]

◎教区の仏壮理事長であり、また全国の副理事長として仏壮活動にご活躍中の三嶋氏より、仏壮に対する真摯な願い、熱い思いの玉稿をいただいた

◎私は、仏壮活動の中での苦い反省を記した。それにしても明治初年より敗戦までの神道国教化政策はわが国民の真髄に浸透し、しかもそれは今日も尚、無意識の中に脈々と受け継がれていることに驚嘆させられることしきり◎今号に同封したのは、十二月初旬の熊日の記事だが、今日の日本人の宗教観を端的に表していると思う。小学生から大学教授にいたる者しかり

◎この確固たる己の宗教を持っている人を危険視する、弥陀一佛・念仏一行に生きる者を異端視する宗教観・・、これも神道国教化政策の残滓の一面であろうか。次号にはこれらの問題についてのご寄稿もお待ちしています

◎本紙も発刊以来二十五年、今年七月一日号で百号を数える。改めて皆さまのご支援、ご協力に感謝いたすところです。今後も宜しくお願い申し上げます。

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