森住卓講演会「被曝する大地と人びと ~福島からの報告~ 」 [イベント紹介]
3月11日の東日本大震災によって引き起こされた福島原子力発電所の事故以後、脱原発や自然エネルギー活用の声が各所で上がっています。
心情的には、その声にすぐさま駆けつけたい思いです。けれど、自分自身を省みますと、福島原発事故以前は、原発建設に反対する人びとの声にさえ無関心であり、原発によって供給される電気を使った便利で快適な生活を当然のものと思ってきました。
そして未だに、原発がはらむ問題の本質すら知り得ていないのが現状です。
そこで、地震直後から福島に入り、原発事故による放射能汚染の取材に当たっているフォトジャーナリストの森住卓さんをお迎えし、テレビや新聞からは見えてこない被曝の実態と問題の本質をお話ししていただきたいと思い、下記のとおり講演会を開催いたします。
ただ、福島原発の状況によっては、そちらの取材を優先したいとの森住さんの意向もあり、場合によっては内容が変更されることをご承知おきください。
日 時 … 2011年7月19日(火) 午後7時~9時
会 場 … 西本願寺熊本別院(熊本市坪井2-3-32・096-343-8283)
受講料 … 1.000円
問合せ…090-8915-9645 fragile@kb4.so-net.ne.jp(藤岡)
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