編集後記 [2010年7月1日(第100号)]
25年間、「こだま」は皆様の熱いエールに支えられて、お蔭さまで今回100号を迎えることができました。先ず深く感謝申し上げます
◎発刊に至る私たちの思いは、創刊号の欄外に記している「あなたは親鸞を捨てますか」「いま、大海に一石の尊さを」に込められていますが、時あたかもわが国の政治状況は、靖国神社国家護持を突破口に神道国教化への動きが活発で、何としてもそれを阻止しなければという強い意気込みがありました
◎また編集方針は、編集者の一方的な発信ではなく、皆さんの率直な思いを届けていただく、その意見のやり取りを大事にという趣旨を「こだま」という名称に託したものでした
◎30号記念には、それまでの一部を冊子にまとめ、その表紙に「法城を問う・法灯を見つめて・法味をよろこぶ」と記しました通り、それが紙面の内容だったと申せます
◎100号を一応の締め括りとして、私たちは今後、外海卓也編集長以下若手にバトンタッチいたします。新しい視点からの「こだま」に更なるご指導とご支援をお願いいたします
◎今回は、手書きの創刊号の1面と4号の2面を同封し、また100号記念に、ご住職・坊守様に、総括のご玉稿をいただきました。有難うございました。(編集者一同)
◎発刊に至る私たちの思いは、創刊号の欄外に記している「あなたは親鸞を捨てますか」「いま、大海に一石の尊さを」に込められていますが、時あたかもわが国の政治状況は、靖国神社国家護持を突破口に神道国教化への動きが活発で、何としてもそれを阻止しなければという強い意気込みがありました
◎また編集方針は、編集者の一方的な発信ではなく、皆さんの率直な思いを届けていただく、その意見のやり取りを大事にという趣旨を「こだま」という名称に託したものでした
◎30号記念には、それまでの一部を冊子にまとめ、その表紙に「法城を問う・法灯を見つめて・法味をよろこぶ」と記しました通り、それが紙面の内容だったと申せます
◎100号を一応の締め括りとして、私たちは今後、外海卓也編集長以下若手にバトンタッチいたします。新しい視点からの「こだま」に更なるご指導とご支援をお願いいたします
◎今回は、手書きの創刊号の1面と4号の2面を同封し、また100号記念に、ご住職・坊守様に、総括のご玉稿をいただきました。有難うございました。(編集者一同)
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